北海道一周旅行記その4:ノシャップ岬から網走へ、絶景ドライブの旅の記事をご紹介します。北海道一周旅行の4日目はノシャップ岬から網走へ。オホーツクラインとエサヌカ線の絶景ドライブ、ウソタンナイ砂金採掘公園と音威子府の探訪、道の駅でのグルメ、そしてサロマ湖展望台の素晴らしい景色を楽しみながらの旅レポです。
北海道一周旅4日目は、北部のノシャップ岬から東の網走へと続きます。まずはオホーツクラインとエサヌカ線を経由する絶景ドライブルートからスタートです。ライダーから高い評価を受けています。特に、オホーツクラインは、オホーツク海に面した道路で、海と山の美しい風景を楽しむことができます。一方、エサヌカ線は、広大な農地と山々が広がる風景が特徴で、四季折々の風景を楽しむことができます。
次に訪れたのは、ウソタンナイ砂金採掘公園です。ここでは、砂金採りを体験することができますが、砂金採りは思った以上に難しいものでした。しかし、その難しさがまた新たな楽しみとなり、一生懸命に砂金を探す時間は、旅の中でも特に印象的な時間でした。つい夢中になって探してしまいました。砂金採りをしていた昔の人の偉大さも痛感です。
その後、音威子府へと向かいました。音威子府は、黒い蕎麦が名物。ぜひ一度食べてみたいと思い本日のランチは音威子府の黒いそばにしました。見た目のインパクトだけでなく、その風味の深さも特徴的で、ぜひ皆さんにも一度食べてもらいたい味です。
道の駅びふかでは、揚げいもが特におすすめです。その揚げいもは、道内一と評されるほどの美味しさで、これも今回の北海道旅で忘れられない味になりました。また、道の駅なよろでは、餅好きにはたまらない美味しい餅が楽しめます。私は餅が大好きなので、ついつい食べ過ぎてしまいました。揚げいもと餅でおなか一杯。蕎麦も食べていたので、かなりの満腹。腹を満たしたところで旅を続けます。
道の駅グルメを楽しんだ後は絶景スポット、サロマ湖展望台へ。サロマ湖展望台は、サロマ湖全体を見渡すことができる唯一の場所です。ここからは、湖と海を隔てる砂州、遠くはオホーツク海、果ては知床連山まで見渡すことができる壮大な風景が広がっています。ただし、道中の道が細かったので、車の運転に慣れている人向けかもしれません。
網走市街地のお宿には、なんとか暗くなる前に到着しました。連日の旅の疲れがたまってきたので、晩御飯は外では食べず、セイコーマートで済ませました。セイコーマートは、北海道発祥のコンビニエンスストアで、北海道の素材を使ったオリジナル商品やお店で手作りしたメニューが楽しめます。特に、北海道北部の豊富町で生産された「北海道牛乳」をはじめとする乳製品は格別で、セイコーマートの牛乳じゃなきゃ!という道民も多いようです。セイコーマートもこのように魅力たっぷりなんですが、次回は、道東グルメとしてホタテや海鮮を楽しんでみたいなと思いました。以上が、ノシャップ岬から網走への北海道一周旅4日目の様子でした。絶景ドライブから地元のグルメ、そして美しい自然まで、北海道の魅力をたっぷりと感じることができました。